脳内麻薬の幸福論

この素晴らしい動画

を見てふと作図してみた。

非常にざっくりだが、だいたいこんな感じなのではないだろうか。

セロトニン(心身の健康)だけでも十分幸福になってしまいそうな気がする。

オキシトシン(他者とのつながり)とドーパミン(社会的な成功)はセロトニン(心身の健康)をある程度達成していないと十分に楽しむことはできない。

これはもしかすると、釈迦やエピクロスが主張した「快楽を求めすぎるとむしろ不幸になる※」というロジックに通じるのかもしれない。

※あらゆる快楽は得られてもその感覚は長続きしないし、次からはより強い快楽を求めるようになる。また、快楽を得られないときはその状況に苦しむ。

オキシトシン(他者とのつながり)について思うのは、仮にあなたに友人やペットが居なくても今の先進国には社会保障システムがあり最低限の文化的な暮らしは法で保証されている。もし貧しい国だとしても飢え死にする可能性はかなり低い。全世界で孤独が問題になっているが、物理的には孤独でも生きて行けるようになった。

しかし多くの人間の脳のアルゴリズムはサバンナにおける狩猟採集生活用のままなので、孤独を感じると生命の危機を感じ他者とのつながりを欲するようになっている。

これらの脳内麻薬の出し方

セロトニン:
一定のリズムで行う運動
日光を浴びる
腸内環境を整える

オキシトシン:
他者や動物とのスキンシップ
他者や動物にやさしく接する

ドーパミン:
チロシンを摂取する(チーズや大豆製品)
小さな目標やタスクを達成する
何か創造的なことに没頭する
新しい事に挑戦する
適度な運動

注意する必要がありそうなのは、ヒトは生存と繁殖の確率が上がるような行動をすると脳内麻薬を得るアルゴリズムになっているが、それはサバンナにおける狩猟採集生活用なので、現代の生活には必ずしも合っていない場合がある。

参考:
ココロとカラダに幸せホルモンのご褒美を 分泌に大事な食事や腸について知ろう
ドラッグなしで脳内ドーパミンを増やす10の方法! お手軽に幸福感が超絶アップ、人生が変わる!

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