自分が持てる力は属する集団によってほぼ決まるのではないだろうか

多くの国では人間なら人権があるが、もしあなたがワラジムシならそれはない。

生物(遺伝子)は生存と繁殖のためのアルゴリズムで、最優先するのは自分自身の生存になる。そして、自分と遺伝子が似たような生物を仲間として優遇する。

人間基準で考えれば、今の地球上にはざっくりこのような序列があると思う。

先進国の国民>途上国の国民

人間と脊椎動物の壁

哺乳類>爬虫類>鳥類>両生類>魚類

脊椎動物と無脊椎動物の壁

タコ・イカ>カニ>昆虫>貝>その他の動物

動物と植物の壁

被子植物>裸子植物>シダ植物

植物と単純な生物の壁

菌>ウイルスなど

同じ集団の中でも序列があり、例えば人間の民主主義国家だと有権者の多数派に入れるかどうかが重要になる。

現在の日本は、世代間格差が世界最大になっているが、これは有権者が高齢者に偏っているためだ。

日本の社会保障の世代間不均衡は、他国と比較して極めて大きい – 公益財団法人 未来工学研究所

その他にも親の経済力もとても重要になる。

ノーベル経済学者が認めた「やっぱり人生は実家の収入で決まる」

もし自分が集団の中の少数派の民族や世代でも親の援助があればより有利な人生を送れる可能性が高まる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA