マウントすると気分が良いけど逆にマウントされると気分が悪い

マウントすると気分は良くなるが、逆にマウントされると気分は悪くなる。前者はドーパミン、後者はその反対の何らかの脳内物質が出ているのだろう。

感じの悪い人はたぶんナチュラルに他人にマウントしている。ゆえにその人の表現や主張自体は良い内容ても他人は不快感を感じるので評価は低くなる。

何かを表現したり主張(会話、理屈、絵画、音楽、文学、などなど)するときはマウントしないように留意すれば、他人から嫌われなくなるし、承認されやすくなるので圧倒的にお得だ!

なので、「論破する」みたいなこともなるべく避けたほうが良いだろう。その時はドーパミンが出て気持ち良くなるかもしれないが、損のほうが大きい。有名な話だとそれをやっていたソクラテスは嫌われすぎて死刑になってしまった。

とはいえ、マウントにならないような表現は案外難しい、普通に文章を書いていると偉そうになってしまうことがある。その点、筋トレの本をたくさん書いているTestosteroneさんは上手だ。

こんな風に書かれちゃうとニヤリとして支持するしかなくなる。

このblogの記事たちにもユーモアや少しの自虐が必要な気がしてならない…

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