日照不足、不快な気候、人口過密を避けて暮らす
冬の北海道しかも日本海側という冬は世界最高レベルに積雪が多く日照が少ない土地に15年も暮らしてきた。1年目は珍しさで楽しめたが2年目以降は日照が少なすぎるせいで冬は鬱気味になってしまう。これはわたしが日当たりの良い土地の出身なのも大きいだろう。
地元の道産子たちは「これが雪国の定めなので」みたいな感じで冬の大変な暮らしを受け入れているようなのだけど、平気平気と言いながら明らかに夏よりテンションは下がっているし、みんな雪対策に多大なコストを払っている。
冬スポーツ(主にスキーやスノボー)を楽しめれば良いのだろうけど、やるまでが面倒くさすぎてやる気にならない。これは多くの地元の道産子たちも同じで、熱心にやっているのは体感で100人に1人くらいだろうか。
夏の北海道の過ごしやすさとサイクリング環境の良さに感動して引っ越したわけだけど、最近はサイクリングも飽きてしまってあまりやらなくなってしまった。
そこで、日照とちょうどいい気候を求めて移動しながら生活してみることにした。
04月01日 ~ 11月15日:北海道
11月16日 ~ 03月31日:沖縄(コロナが終われば、台湾やベトナムでも良さそう。)
こうすれば、日照不足、不快な気候、人口過密を避けて暮らすことが出来そうだ。4月と10/15-11/16は本州か四国か九州でもよさそう。
ちなみに、有名な司会者だった大橋巨泉さんはゴルフを一年中行えるように気候の良い場所に暮らしたらしい。
だいたい11月から4月中旬まではオーストラリアとニュージーランドで過ごし、4月中旬から5月いっぱいまでは桜咲く日本で暮らす。その後の3カ月はカナダのバンクーバー。夏が爽やかで過ごしやすい。カナダやオセアニアにはボクが経営する「OKギフト・ショップ」の支店が7つあるので、そこに顔を出したりゴルフをしたりですね。で、9月中旬頃に日本に戻って秋を楽しみながら、テレビの仕事などをする……という1年です。
リタイア後の豊かな生活を夢見るなら、若いうちから準備したい