社会から麻薬をなくすには

合法違法を問わず、麻薬は快楽の前借りで、摂取した人間はその利子を払う。その利子が多いと健康を害したり、社会生活が崩壊したり、最悪死んだりする。

では、どうしてこのように、割の合わない麻薬を人間が摂取するのかというと、現代の生活で快楽を得ることが難しいからだろう。

我々のDNAには狩猟採集生活に最適化したアルゴリズムが書かれていて、そこには狩りが成功したときの喜びや、生まれつき一緒にいる気の置けない仲間との協力、自由なセックス、おそらくそのようなことが書いてある。

しかし、現代の生活ではほぼそのようなことは起きないので、その不幸を埋めるために人はアルコールを飲んだり、法を破るリスクを冒して大麻やMDMAを摂取する。

この酷い状況を解決するには二つのアプローチが考えられる。

一つは本能に社会を近づける、もう一つは本能を社会に合わせる。

前者はカルト集団、もしくは仮想空間みたいな感じで、後者はマッドサイエンティストが、遺伝子改変を行うようなイメージだろうか。どちらにしても今後需要があるかもしれない。

二日前に大酒を飲み、大きい利子を支払い、アルコールは危険ドラッグだと感じた、わたくし、ずっとさぼっているアリがこの文章を記す。

※ 合法な麻薬:アルコール、タバコ、カフェイン、等々
※ 違法な麻薬:大麻、覚せい剤、MDMA、コカイン、ヘロイン、等々
※ 麻薬(向精神薬)についてまとめてあるウィキペディアの記事 https://ja.wikipedia.org/wiki/向精神薬

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